参加費8,000円で何が得られるのか

JapanContainerDays Teamの鈴木です。今回は主催者としてちょっと書きにくいけどちゃんと説明しておきたい、お金の話です。

JKDは来場者からの参加費とスポンサーからの協賛費による収益モデルで成り立っています、このモデルの是非は置いといて、来場者の皆さんからは決して安くない金額を参加費としていただいています。

前回(v18.04)はテストケースとして1Day5,000円にしました。そして事後アンケートから多くの回答が「値段相応」でした。にもかかわらず、今回2DaysになりFull Passの定価は12,000円へかなりの値上げになっています(早割8,000円〜です、プロモーションコードもぜひ活用ください)。ここに至るまでにはいくつかの葛藤がありました。

日本のカンファレンスは諸外国に比べて安すぎるという指摘があります、物価などさまざまな外部要因があるにせよ。例えば今年の6月にドイツで実施された「ContainerDays 2018 in Hamburg」は2Days、40セッション、ほぼJKDに近い仕様ですが €499≒64,800円 でした。

なお、KubeCon/CNConに至っては$1250≒141,500円です! ちなみにこれ以外にも航空券とホテル代があることもお忘れなく(汗)

https://events.linuxfoundation.jp/events/kubecon-cloudnativecon-north-america-2018/

「ね、JKDの12,000円が安く思えてきたでしょ? 」と言うつもりはありません。参加費は自腹を切るのか、会社が負担してくれるのかでも変わってきます。一概に高すぎる安すぎるというのは難しく、また、我々にはまだ上記のようなイベントほどのブランドはないのかもしれません。

でも、僕が声を大にして言いたいのが日本の事例のクオリティはグローバルからみても決して負けてないということです。v18.04のあとにKubeCon copenhagenでML on k8sのセッションを見てたんですが、どこかで聞いたことある話だなぁと思ってずっと聞いてました。つまりお金をもらっても価値のあるコンテンツ(事例/ノウハウ/スピーカー)を持っているんだから自信を持って発表して欲しいし、そういった有益なコンテンツに対して(お金を払った本気の)来場者とのコミュニケーション・ディスカッションの場を設けたい、というのが根本にあります。こっちがメインで言いたかったことです。

おっと、タイトルに対する回答がまだでした、では参加費に何が含まれるのかを公開していきます、一部調整中ですが参加者の皆さんが気持ち良くインプットができるよう全力で支援する! という基本方針に変わりはありません。

  • ネットワーク環境、充電・休憩コーナー(もはや必須です)
  • ランチ、ドリンク、おやつ(朝早めなので朝食も検討中)
  • アフターパーティーは参加できる人とできない人で不公平感が出るのでは? という意見があり今回は別料金(+1,000円)にしました
  • 英語セッションでの通訳(+同通レシーバー)※レシーバーはなくさないで!! 通訳スタッフもいます
  • ほぼすべてのスライド・アーカイブ動画
  • スピーカーとのコミュニケーション(スピーカーラウンジあり)
  • 登壇者や来場者同士のディスカッション部屋(詳細は後日)

このあたりの記事も参考にさせていただきました。皆さんだったら有料カンファレンスに何を求めますか?

追伸:ちなみに例に出てきたヨーロッパのContainerDaysとJKDは間違いなくお互いの存在を意識している(kubecon copenhagenでも関係者っぽい人に声かけられた)ので、次回はコラボしたいところです。

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