CloudNative Days Tokyo 2020 ベストスピーカー発表

6 min readSep 24, 2020

こんにちは、CNDT2020実行委員の@cyberblack28 & @kaedemaluです。🙋‍♂️

今回は、ベストスピーカーの発表です。

開催後のアンケートを基に集計して、CloudNative Days Tokyo 2020 ベストスピーカーが決定しました！！

ベストスピーカーは、『独りよがりのプラットフォーム』原トリ（@toricls）さんです。

おめでとうございます！！🎉

タイトルの真意は、「独りよがりなプラットフォーム」の姿を通して、価値のある、そして意味のあるプラットフォームのあり方を考察することでした。「共通基盤は誰のため？」と問いかけ、AWS S3誕生のエピソードも交えながら、サービスとしてのプラットフォームづくりに必要な考え方を紹介しました。

共通基盤というあるあるを題材にされた上でAWS内部での取り組みを説明いただいたので内容が頭に入りやすかった。
話が理解しやすく、非常にためになる内容でした。AWSは実装前からPR/FAQを作っているというのは、知らなかったので驚きでしたが、その理由も納得の行くものでした。AWSのような組織にはそのような先進的なルールや決まり事が他にも多くありそうなので、今後もいろいろ発信していただけると嬉しいです。今回はありがとうございました。
プラットフォームで往々にして発生する問題への議論があり勉強になりました。特にダメな共通基盤の作り方を、アンチパターンとして示していたり、実際のAWSでの例を示していたのが参考になりました。アーカイブ無いのが残念です…泣

などたくさんのご感想を頂きました。

原トリさんからの感想

このような素晴らしい評価をいただき大変光栄です。また、貴重な時間を使ってご参加いただいたみなさまに何らかの価値を提供できたことを非常に嬉しく感じています。
それではまたどこかでお会いしましょうさようなら〜👋

Day1/Day2 良かった講演セッション

Day1

1位

[Keynote]モノリスからクラウドネイティブへ — 設計思想の違いを知り乗り越える(山本泰宇)

2位

[A 15:00–15:40]世界に誇れるプラットフォームチームをつくる(草間一人)

[C 15:00–15:40]攻撃しながら考えるKubernetesのセキュリティ(藤井秀行)